6月1日土曜日、「あいちフューチャーフェス2024」小中高生インターン企画（東海圏の小中高の有志インターン生による企画）の発表が行われました。

４年目を迎える今年は、「未来を創るのはスタートアップだけではない。未来はみんなで創る！」をコンセプトに集合。学生に機会をいただきました。

 

あいちフューチャーフェスは、「愛知県の新産業創出」と「愛知県の人材育成」を目的に開催される、対話型および体験型のイベントです。様々な業界のエキスパートが日本や海外から集まり、共創型で”未来のあいち”を創造します。

今年はアップビート小学部からも卒業生や有志メンバーが参加し、3月15日のキックオフミーティングから2か月半、学年を超えて、学校を超えて一緒に自由に企画しました。

キックオフミーティングでは、多数出た候補の中から、これから学ぶテーマが絞られ、各々が学びたいテーマに沿って所属チームを決定しました。
写真は、子ども達が※「KJ法」を使って学ぶテーマを絞っている様子です。

※KJ法は断片的な意見やアイデアを効率的かつ論理的に整理するための手法で、付箋のようなカード1枚1枚にアイデアを記載して、グループ分けしながら情報を整理します。

人のストレスって？
宇宙は？
動物って守られてる？
化粧品のアニマルテストは？
環境は？
文化差は？
幸せってどういうこと？

子どもの意思を尊重し、大人は一切介入しません。自分達でアイディアを出し合い、探求し、グループ分けをし、整理整頓して、プレゼン方法を決めミーティングを進めます。

リアルでの会合は各学校を使って学校後の３回だけ。あとは、夜や週末に皆でネットをつなげて会議を続行しました。

過去のミーティングの様子はInstagramでご紹介しています。

https://www.instagram.com/p/C4nL0TfPYWH/

https://www.instagram.com/p/C6GbM0Hvlqp/

そして、いよいよ6月1日のあいちフューチャーフェス発表当日。

UPBEATの生徒は、同日午前に開催された運動会から移動して会場に駆け付けました！大勢の聴衆と保護者の皆さんが見守る中、しっかりと自分達の発表を行いました。

このあいちフューチャーフェスに関わる19歳の女性が、世界一難関と言われるミネルヴァ大学に合格したとの朗報もあり、皆でお祝いをしました。

６月１日は、UPBEATの子ども達や応援しつつ見守った大人達にとって、将来を楽しく考える、忙しく、楽しく、有意義な、素敵な思い出となる１日となったに違いありません。子ども達、よく頑張りました！